町内の温室で、ずっしり育ったメロンが7月上旬からの出荷を待っている。町内5軒のメロン農家の一人、吉田勝己さん(57)の温室では5月の連休明けから雄しべと雌しべをつける交配を行い、ざらりとした茎葉の下に大きな実を結んだ。寒川産は肉質や香りが良いのが特長で、買い手のほとんどはなじみ客。寒川産は栽培方法にもこだわり、各農家が化学肥料や農薬を減らそうと取り組む県の「エコファーマー」認定を受けている。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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