寒川版 掲載号:2019年7月12日号 エリアトップへ

寒川ロータリークラブの会長になった 青木 誠さん 倉見在住 65歳

掲載号:2019年7月12日号

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まぶた閉じれば神輿

 ○…ロータリークラブ活動のやりがいとは何なのか。続ける理由を尋ねると「いいことが、形になることですかね」と目を細めた。あまり知られていないが一之宮の公園への植樹も活動の一つでこの春は10本以上の桜を植えた。現場で穴を掘ろうとしたがスコップが土に入らない。というのもそこは旧相模線の線路跡。埋もれた沢山の敷石を取り除きながらの作業になった。ふと昔話が思い浮かぶ。かつて相模川にも立派な桜が咲き、飯山温泉の芸妓衆が花見に来たらしい。「この苗もいつか、憩いの樹になるのかな」そう思うだけで疲れが吹き飛んだ。

 ○…倉見育ち。少年時代に父に手を引かれて行った浜降祭が懐かしい。勇壮な光景を見て「早く大人になりたい」と心に決め、18歳ごろに夢を叶えた。「これから浜に行く」という高揚感は、ほどなく自分との戦いに変わった。夜を徹して海まで担ぎ、炎天下を寒川へ帰る。睡魔に襲われ「夢の中を担ぐようでした」。神輿愛は冷めることなく他市町まで足を伸ばし、毎週のように担いだ。高校卒業後は地元のゼロックス工場に就職。管理部門で働き、神社の役員に本腰を入れるため55歳で早期退職した。

 ○…今は父が設立した剣道場を管理しており縁の下の力持ち的存在。ロータリー会員だった父の、例会に出る後ろ姿を見るたび「ワイワイ懇親する会か」と思っていた。7年前に父の後を継いで入会した後に福祉団体へのロボット寄贈や子ども食堂、子どもたちとのミニ運動会など様々な奉仕を知った。数年前に頚椎を手術、体は今も大変だが、誰かのために汗を流す事は苦にならず、神輿にも通じる所がある。奉仕と浜降祭の体力づくりを兼ねて日々のウォーキングは欠かさない。出発の用意はもう、できている。

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