寒川町大曲に工場を構えるアズビル(株)が母体の財団が、寒川町に200万円を寄付し、7月23日に西田進専務理事が木村俊雄町長に目録を手渡した。町は新しい児童クラブの建設資金の一部として活かす方針。
町内には各小学校区に計7ヵ所の児童クラブがあり、旭小学校区は人口増加もあって入所保留児童は11人いる。新クラブが完成すれば令和3年に保留児童の課題は解消するという。同財団は「あすなろフレンドシップ」というプログラムを通じて青少年の健全育成を支援しており、町からニーズを聞きとり、寄付を決めた。西田専務理事は「今後も寒川町、地域とのつながりを大切にしたい」とコメントしている。
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
桜色に染まる週末4月12日 |
|
<PR>