寒川版 掲載号:2019年9月20日号 エリアトップへ

焼却灰、秋田で埋立 9・10月分から搬入

社会

掲載号:2019年9月20日号

  • LINE
  • hatena
秋田県小坂町の最終処分場
秋田県小坂町の最終処分場

千葉の処分場は閉鎖へ

 寒川町のごみ焼却灰の新たな受け入れ先が、秋田県鹿角郡小坂町の民間最終処分場に決まった。

 寒川町が排出する焼却灰は昭和63年から千葉県銚子市の民間処分場に埋め立てられてきたが、処分場が満杯に近づいており、町は新しい処分地を探していた。秋田の北東部に位置する同町は十和田湖や明治期の建築物などの観光名所でも知られている。寒川からは9月・10月の焼却灰を100トン搬入する計画で、契約を毎年更新する方針。

 寒川町から出るごみののうち瓶や缶、ペットボトルなど資源物を除く可燃ごみなどは茅ヶ崎の環境事業センターで焼却、灰の75%は溶かして石のように加工し、道路舗装材などに使われている。再利用の割合が大きいものの高コストという難点があり、残りの25%は銚子の処分場に埋め立てられてきた。かつては町の東側・藤沢との境界近くに埋め立て用の最終処分場があったが、今は町内に稼働する処分場がなく、新設の計画もない。

ごみ削減の責任

 焼却と埋め立てを他の自治体に頼る立場としてごみ削減は喫緊の課題だ。町は家庭ごみのうち半分を占める生ごみの減量に着目。環境課は出前講座などで「食べ切り・使い切り・水切り」を呼びかけ、野菜の皮を厚くむかない、全部食べる、調理くずに水をかけないなど、エコクッキングを啓発。また土を入れて使う分解型の生ごみ処理機「キエーロ」も販売しており、年10〜15台ほどが売れているという。

 これまでの努力もあってか、ごみの総量は28年度が1万3937トン、29年度が1万3828トン、30年度が1万3677トンと、人口微増のなか微減傾向を辿ってきた。

 さらなる削減の余地は分別にある。町は年に2回の家庭ごみサンプル調査(60袋分)を実施しているが、まだ資源物の紙類や布類が混ざっているのが現状だ。町担当課は「再資源化できるものは分けて指定日に出してほしい」と話している。

寒川版のトップニュース最新6

J1残留かけ一発勝負

最終戦は引き分け

J1残留かけ一発勝負 スポーツ

ベルマーレ、14日(土)にプレーオフ

12月13日号

5度目の全国大会

南小・東中出身鈴木風菜さん

5度目の全国大会 スポーツ

トリオ部門で優勝、世界大会へ

12月13日号

寒川で五輪の予選

スケートボード

寒川で五輪の予選 スポーツ

来年4月の5日間

11月29日号

絶滅危惧種、望みつなぐ

絶滅危惧種、望みつなぐ 文化

カワラノギク圃場は台風で壊滅

11月15日号

寒川出身の福岡さん3位

寒川出身の福岡さん3位 スポーツ

日本トライアスロン選手権

11月15日号

最高峰でふり絞る

最高峰でふり絞る スポーツ

スポーツマインド寒川の2選手

11月1日号

ツイン橋、一般4車線検討

ツイン橋、一般4車線検討 社会

 新駅への直結構想も再考か

11月1日号

あっとほーむデスク

  • 12月13日0:00更新

  • 11月29日0:00更新

  • 8月23日0:00更新

寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

寒川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年12月13日号

お問い合わせ

外部リンク