寒川神社の例祭(9月20日)で万燈行進が開催され「ちょいやさ」の掛け声が境内に響き渡った。立正佼成会湘南教会が平成7年から続けている行事で、太鼓橋から出発。柳のような花飾りを男性の担ぎ手が代わるがわる支えた。先頭は振り乱れる纏(まとい)で、総勢100人以上が笛や鉦、そして団扇のような太鼓を鳴らして盛り上げた。
境内駐車場の特設舞台ではフラダンスやカラオケ、ハーモニカなどの団体が2日間にわたり、練習の成果を見せた。寒川東中学校家政部からは9人が舞台へ。艶やかな着物姿の3年生はJポップ(絢香「にじいろ」)に合わせて新舞踊を披露。指先まで揃った動きで観客を魅了した。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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