色の異なる稲で「令和」の文字とハートマークを描いた田んぼアートが今月初旬、中井町役場南側の水田に出現した。写真はドローンで9月に撮影したもの=町提供=。町の募集に応じた農作物収穫体験の参加者が、田植えと夏場の草取りをして米を栽培。県内で開発されたうるち米の「はるみ」、もち米「喜寿糯(もち)」と「緑米」の3品種を植え、図柄を表現した。
台風15号による影響も心配されたが、9月下旬の時点で、黄金色に色づく水田に黒味を帯びた緑米の稲穂が「令和」とハートマークをくっきりと浮かび上がらせていた。稲刈りは10月26日(土)に実施する予定。
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