茅ヶ崎市保健所管内(寒川・茅ヶ崎)の調査によると、1定点あたりの患者数が11月18〜24日の週で流行開始目安の1を超える「1・09」となった。昨年より2週間ほど早い流行入り。12月10日現在は「5・45」に上がった。今シーズンは9月下旬、寒川に近い萩園中学校の2クラスでインフルエンザによる学級閉鎖が報告された。寒川町のインフルを含む学級閉鎖は昨年に比べて1カ月早く発生(旭小で1クラス)、12月は一之宮小で2クラス。過去の統計では1月から2月にかけて患者が急増しており、これから一層の注意が必要だ。感染してから1〜3日ほどの潜伏期間を経て、38度以上の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛や関節痛が現れ、咳などの上気道炎症状が続く。加湿やマスク着用、手洗いなどが有効とされる。
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