寒川神社で節分祭(2月3日)が行われ、境内が歓声に包まれた。御本殿の儀式では神社役員や福男福女が「追儺(ついな)板」と呼ばれる板を叩く音が響き渡り、その後特設の櫓に移動。豆まきが始まると「ここに投げて」と声が飛び交い、大勢の腕が草原のようになびいた。写真=上は午前の部の様子で、この日は午後にも開催した。
毎年都内から豆まきに訪れる長谷川博康さん(50)は升を手に「今年も大勢の人と福を分かち合えた」と笑顔を見せていた。
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