寒川で4月22〜26日に開催予定だったアークリーグの「停止」が決まった。五輪種目のスケートボード・ストリート競技の予選に位置付けられていたが、3月27日に主催団体が発表した。延期の可能性などは未定。
スケートボードの五輪予選は昨年1月から始まっており、世界ランキングの日本人トップは男子が堀米雄斗選手で、女子は西村碧莉選手。総合体育館でのアークリーグは優勝すると4万ポイントが獲得できる重要な大会。強豪スケーターの参戦やメディアの取材が見込まれていたが、国際大会が次々と中止され、選手の来日も難しい状況になっていた。27日に主催者の「ワールドスケート」が寒川での大会を「Suspending」と発表。一部報道機関は「延期」と報じたものの、国内の運営会社は「延期か中止かも未定で、停止状態」と話している。
昨年4月に寒川が初めて誘致した同大会はBMXやダンスなどを含むストリートスポーツの祭典として開催され、2万5千人が来場した。
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