小出川沿いにある県衛生研究所と理化学研究所が開発した新型コロナウイルスの迅速検出法が、アタッシュケース型の簡易パッケージになった。約1時間で24検体が検査できる。連携企業の(株)ダナフォーム(横浜市)で、7月中に100セット分が供給できるという。衛生研究所はダイヤモンド・プリンセス号の乗客から採られた新型コロナのウイルス株を使って、理研とともにウイルスを迅速でシンプルに検出する試薬を開発。従来のリアルタイムPCR検査よりも短い時間で結果が得られるのが特長で県は普及を目指している。
寒川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
桜色に染まる週末4月12日 |
|
<PR>