視聴率32・7%を記録したドラマ「半沢直樹」。放送後にトイレに行く人が多く水道使用量が増える――ネットで話題となった現象は、地元でも起きたのか。11市4町に給水する寒川浄水場(宮山)の記録の一部をたどってみた。
最終回の放映された9月27日(日)は、番組が始まる夜9時までは1日のピークに近い水量が使われているが、番組が始まると数値が降下。ドラマ後半のクライマックスに使用量はピークの6割程度に減り、番組終了後に急増している。多くの人がラストを見届けてお風呂やトイレに入ったのかもしれない。浄水場職員によると「サッカー日韓戦などのハーフタイムでもありました。ドラマが終わったタイミングで間違いないでしょう」。使用量が急増しても特に供給に影響はないという。
『半沢直樹』は神川橋近くでも撮影が行われており、登場人物の少年時代の回想シーンとして放映されている。
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