寒川町が次年度の予算編成方針を示した。今年度の一般会計予算は過去最高の151億円となったが、新型コロナの影響で町税収入の大幅減(説明資料では7〜8億円程度)を見込んでいる。町税は平成20年度は96億円あったが、その後のリーマンショックで一気に10億円減り、その後も元に戻らず、ほぼ横ばいが続いた。一方で人件費や公債費、扶助費といった削減できない経費は右肩上がりが見込まれる。
予算編成方針では「優先事業を見極め、真に必要な予算要求を行う」とし、財源確保策として使用料や受益者負担の見直しや財産の活用・売却、ネーミングライツやクラウドファンディング、補助金などの早期把握などを示している。
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