一之宮の天台宗景観寺(赤沼徳海住職)で、10月16日に十一面観音像がご開帳された。観音像(高さ105cm)は町指定重要文化財で室町時代に造立された可能性があるという。普段は御前立の像(=右)が扉の前に立っている。例年は観音像と参拝者を結ぶ五色の紐がつけられるが、今年はコロナ感染防止のため設置はせず、来場者は堂外からの参拝に。一日限りのご開帳が終わった夕方、赤沼住職が扉を閉め深々と手を合わせた。
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