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全日本エアロビクス選手権のMVPで、三丸大サーカスのリーダーを務める 福地 璃子さん 旭が丘中3年生

スポーツ

掲載号:2021年5月14日号

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いつも「できます」小さな超人

 ○…驚異的な体の柔らかさを見せたかと思えば、開脚して「ヘリコプター」のような大技を、なめらかにつなぐ。全日本選手権のMVPは、全力を振り絞っても涼しい笑顔だった。小学2年生の時から挑戦し続けた全日本。大会前に骨折し、それでも出た年がある。やっと頂点にたどり着き、早くも目線は連覇に向いている。

 ○…3歳のころ親の勧めで茅ヶ崎のダンススクールへ通い始め、小学生の頃、ダンスの世界で名をとどろかすユニット・三丸大サーカスに加わった。小学生の頃はついて行けるか不安で、笑顔どころではなかったが今はリーダー。あるステージを記者が取材した時、三丸大サーカスの追っかけに出会った事がある。しかし新型コロナの影響で発表の機会は少なくなった。「ステージではメンバー同士が声を出して距離感を感じるのに、声が出せない舞台もある。声の有難さがよく分かりました」。

 ○…下校後の練習は3時間以上、土日は1日10時間におよぶ。「できます」と言い続け、ひとつの技を数年がかりで手に入れる。体を動かし続けるから、休憩中に口に放り込む「たべっこどうぶつ」は必携だ。翌朝は筋肉痛が残り、授業中に眠気に襲われる事も。体育は得意と思いきや、バスケなどは苦手。「球をスルーするし、運動神経はだめ」と苦笑いした。

 ○…舞台での活躍を知る同級生は少ない。憧れはディズニーランドのショーで踊るダンサー。同じようにステージで歓声に包まれた経験が忘れられない。鏡に向かって練習していると、前を向く仲間たちと目が合い、心が通じる。「後輩も育てて、みんなで勝てるようにしたい」。自己ベストに挑戦しつつ、チームの総仕上げに取り掛かっている。
 

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