レコード持ち寄り鑑賞会(6月5日)で進行役を務めた湘南さむかわラジオの今井静二代表(74)。中学生の頃からバンド活動を始め、スピーカー付き家具なども自作してきた。音にこだわり半世紀以上が経つが、倉見の工房には貴重なアンプたちが今も眠っている。45年前、給料2ヵ月分をはたいて秋葉原で購入した真空管アンプは今も健在。「まろやかな音の響きがたまらない。うちらは球(タマ)って呼ぶんです」。真空管は音を増幅する役割がある。赤く光りヒーターのように熱くなるから、カゴのような形をしている。鑑賞会の参加者から「次回は真空管で」というリクエストもあり、検討中という。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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