湘南寒川シニアが南関東支部大会神奈川ブロック予選トーナメントを勝ち上がり、9月20日に準優勝の成績を残した。同チームは創部3年目。
6月から投球を分析する最新装置を練習に組み入れた。「ラプソード」と呼ばれる米国製の機器で、投げた球の回転数や回転軸、腕の振り角度などのデータが蓄積され、録画もできる。
データ分析を担っている厚木市の企業によると「近隣の中学生チームで使っているのはここだけ」。最大のメリットは選手の個人目標が明確になる事だ。酒井明広監督は「以前より戦術が立てやすくなった」と話す。選手たち(54人所属)の個性が把握でき、起用も的確になったという。
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