茅ヶ崎市の電源開発(株)の研究所で、9月8日に水素で飛ぶドローンの試験飛行が行われ、報道陣の前で数分間飛行した。同社は発電事業のCO2排出減を目指しており、石炭の中でも使い道のなかった「褐炭」を活用し、水素を製造する事業に取り組もうとしている。水素の製造時にCO2を回収して地下に埋蔵すれば、大気中に放出されず、水素は使ってもCO2が発生しない。
今回使われた水素はオーストラリア産の石炭から作られたもので、ガスの状態で日本に輸送したのは今回が初。ドローンは水素ボンベや燃料電池を搭載、最大使用可能時間は90分、15・5kgを運べる。
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