コミュニティセンター湘南(中島1670)の階段の踊り場に、鮮やかな赤色をした印象的な形の凧が飾られている。
伊勢原発祥と言われる「あぶ凧」で、コマや凧などの民芸品を作る職人の永野良雄さん(70・柳島)が制作した。
あぶ凧に関する文献等を調べた永野さんは、「病気の媒体と考えられていたアブをデザイン化し、魔除けの色とされる赤を彩色。病気が軽くすむようにとの願いを込めて、空に揚げられていたそうです」と話す。
「コロナ終息」の願いが込められた「あぶ凧」は、来年1月末頃まで展示予定(観覧無料)
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桜色に染まる週末4月12日 |
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