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門倉組副社長がセミナー 「相続対策は生前に」 土地所有者らが傾聴
総合建設会社の門倉組（藤沢市辻堂元町）による相続遺言セミナーが先月27日、辻堂神台のオザワビルで催された。
登壇したのは同社の宇田川潤副社長。みずほ銀行信託コンサルティング部参事役や首都圏の支店長などを歴任した金融業界のエキスパートで、今年６月に就任した。
宇田川氏は相続の歴史を振り返りつつ、税の仕組みや税制度を実例を交えて紹介。特に相続税については「資産を持つ人ほど知らないと損をし、遺族が”争続”に巻き込まれるケースがある」とし、生前対策の重要性を指摘した。同社グループには建設事業のほか、不動産事業、介護事業など８法人が連なっており、「建物から人の看取り、皆さんの家を守ることまで、門倉組だからこそできることがある。地元企業としてぜひ頼ってほしい」と話した。
■（株）門倉組【電話】０４６６（３５）１１１１
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ちがさき さむかわ こどもタウンニュース3月4日 |
