寒川町がごみの収集のあり方を検討するため、2月から1カ月の間、田端自治会の区域でごみ収集を試験的に変更する。町では資源物の回収が月1回だが「増やしてほしい」という声もあり、びん・かん・ペットボトルを月2回に変更する。
また資源物の置き場は地域内でも限られているが、「持っていくのが大変」という声もあり、可燃ごみ置き場に出せるようにする。さらに市販の指定袋について、粗大可燃ごみや不燃ごみには義務付けていないものを、これら2種類にも使うように変える。置き場で収集できる不燃ごみと金属類のサイズも、近隣市と同様に合わせる。こうした試験運用で課題や住民、収集事業者の声などを調べ、さらに今後のあり方を検討する方針。
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