寒川町は1月4日に庁舎内で「仕事始め式」を行い、その後会場を町民センターに移して賀詞交歓会を行った。会場には町内企業、各自治体、町議会議員らが集まり、賑やかな年の初めとなった。
あいさつに立った木村俊雄町長は、寒川神社への参拝時に、神門に入って賽銭箱のある本殿に到達するまで1時間位かかったエピソードなどを交え「寒川の環境は大きく変わってきている。高齢化もあり、昨年の救急車の出動回数は86件増えた。神奈川県の人口減少が始まるとの予測もあり、寒川町も人口が減少すれば、地方行政の運営も厳しくなる。やらなければならない事業を優先してやっていきたい。住んでいてよかったと思えるように、町民の皆さんの生活を維持するのだという、ある程度はっきりとしたメッセージは送り続けなければいけない」と話し、最後に職員の健康を気遣った。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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