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新たな地産地消に "さばとろめん"
市内を中心にFMラジオの放送を行う『(株)湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)』が、市漁業協同組合や市農水産課などと共同で開発した「さばとろめん」。開発関係者らによる試食会が、7日に行われた。
この取り組みは、FM湘南ナパサが「ラジオ以外の形でも地域と出会い、つながることで街を活性化させたい」との思いを込めて始めたもの。試食会には約1年半にわたり何度も試行錯誤を重ねてきた試作品が出され、味や付け合せの食材など、よりよい商品にするための意見を募った。この意見を参考に、更なる改善に取り組んでいくという。
「さばとろめん」は、鉄板で炒めた麺に、鯖の出汁から作られたあんをかけたもの。具材には平塚で獲れた鯖のミンチと野菜を加え、“地産地消”の一品に仕上げた。
また、この「さばとろめん」は、今月19日(土)に行われるベルマーレワンダーランドでの販売も予定されている。
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