子 宮頸がん 予防ワクチン助成スタート 3月1日から、高校1年生等対象に公費負担
平塚市は3月1日から、子宮頸がん予防ワクチン接種の助成を一部スタートする。3月31日までの期間中、高校1年生(平成6年4月2日から平成7年4月1日生れ)に相当する女子は、市指定の医療機関で公費による接種を受けられる。
市は3月補正予算案に接種事業費約600万円を計上。今年度から初めて、子宮頸がんに関する公費助成が行われる。市内対象者数は約1200人。
市保健センターによると、子宮頸がんは国内で20〜30代を中心に増加し、年間約1万5千人が発症している。原因となるウイルスに感染する前の若い世代はワクチン接種することにより、発症をより効果的に予防できるという。個人負担による接種費用は、1万5千円程度とされている。
接種対象者は実施医療機関に直接申し込む。詳細は平塚市保健センター【電話】0463(55)2111
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