自転車も「フェアプレーで」 駅前で山下泰裕さんが呼びかけ
春の全国交通安全運動の一環として、市交通安全対策協議会が12日、自転車マナーアップキャンペーンを行った。平塚駅北口前では、柔道・山下泰裕さんが「一日警察署長」を務め、交通安全を呼びかけた。
制服に身を包んだ山下さんは「スポーツ界では、フェアプレーが守られている。我々も普段の生活できちんとルールを守り、事故を予防していきましょう」と挨拶をし、市民にパンフレットとポケットティッシュを配布。時折、記念撮影や握手などにも応じながら、自転車マナー向上を呼びかけていた。
現在、市内で起こる交通事故のうち、約30%が自転車事故となっている。県は道路交通法施行細則を一部改正し、今月1日から自転車運転中の携帯電話、イヤホン等の使用者は5万円以下の罰金となる。
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