白磁器に色を幾重にも焼き付けるチャイナペインティング。世界的なコンクールで金賞を受賞した経歴のある松田早苗さん(東真土)が、『陶磁器上絵付け展』を開催する。会場は梅屋ユーユー館6階(6月2日〜6日/【電話】0463・22・4147)と、東横イン元麻布ギャラリー(6月12日〜7月3日/水・木休/【電話】0463・22・7625)。
チャイナペインティングは、皿や器に専用の絵の具で彩色し、800℃前後の釜で焼成。これを何度も繰り返し重ね、ひとつの絵や柄を仕上げていく。
松田さんは約20年前、友人の誘いで上絵付けの教室を見学。その魅力の虜になり、現在は市内や青山、長野に教室を構えている。 松田さんは、「飾りというよりも、実用性のあるところが魅力です。作品展でも、おもてなしの心を表すような”使える食器”を展示するつもり」と話していた。
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