平塚版 掲載号:2011年6月30日号
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「神奈川県看護師等養成実習病院の実習指導者」として表彰された 川邊康子さん 高村在住 44歳

看護学生の「助け舟」でありたい

 ○…看護学生の実習指導に大きく貢献した人を表彰する「神奈川県看護師等養成実習病院の実習指導者」。その23年度表彰式が27日横浜市で開かれ、6人の内の1人として表彰された。看護学生らに命の大切さや産科看護の素晴らしさを11年間熱心に指導してきたことが評価の理由のようだ。「私なんかで良いのかしら」と謙遜しながらも、受賞については嬉しそう。

 ○…平成5年から平塚市民病院産婦人科の助産師として勤務している。普段は妊婦の生活指導や分娩の介助、乳児の世話など、妊娠の全期間をトータルにサポートしている。また、看護学生の受け入れ期間になると、実習指導も行う。入職してまもなく学生達と関わるようになったというが、指導者としての役割を果たせているのか自信がなかった。そこで8年程前、半年間の指導者養成講座を受講。教育をする立場として、より質の高い指導を目指すようになった。

 ○…開成町出身。結婚を機に平塚へ。自分の出産を機に、世界が変わったと語る。「お産の痛みやつらさを知って、妊婦さん達に『母』のような気持ちで、向き合えるようになった」という。慌しい生活の中でのリフレッシュ方法は登山。北アルプスや八ヶ岳など果敢にチャレンジ。「どんなにつらくても歩かない限り、頂上には辿りつかない。登山は私達の仕事と似ている」と生き生きとその魅力を語る。カメラを向けると「恥ずかしい」と照れる姿はまるで少女のように可愛らしい。

 ○…自分は優秀な学生ではなかったと学生時代を述懐する。初めて分娩に立ち会った時は、からだが震えてしまい、動けなくなってしまった。そんな経験の積み重ねがあるからこそ「学生が悩み、つまずいた時に助け舟をだせる存在でありたい」と指導者としての役割を力強く語ると共に、助産師の魅力については「生命の誕生に立ち会える素晴らしい仕事」と話す横顔はとても輝いていた。
 

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