地場の食材に親しむ『ふれあい給食』が12日、松延小学校で開かれた。児童は当日、相模湾で獲れたカワハギのみりん干しを美味しそうに頬張った。
『ふれあい給食』は、農水産業の関係者を学校に招いて話を聞き、地場産物を活かした給食を楽しむというもの。当日は5年1組の授業に、平塚市漁業協同組合の職員が訪問。「相模湾には1300種の魚がいる」「市内には約90人の漁師さんがいて、30代〜50代が中心」といった市内漁業にまつわる話を聞かせた。
給食で出されたみりん干しは、千石河岸にある干物店、高甚商店が特製のたれに漬け込んだという逸品。児童は「美味しい」と口を揃えて地の味を堪能した。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>