設置された防犯カメラ
駅西口の東側から、紅谷町まちかど広場までの通り一帯にある「公園通り西口商店会」（飯島則忠会長）が、約１００メートルある路面上８ヵ所に防犯カメラを取り付け、今日から運用を開始する。約６００万円の費用は行政の補助金を活用し、同商店会はほぼ半額を負担した。商店会には35店舗が加盟している。
中心商店街で防犯カメラが設置されるのは、紅谷パールロード商店街振興組合と駅前商和会に続き、３例目。映像が犯罪検挙の決め手となることから、犯罪抑止力の効果が期待される。
西口商店会の長嶋徹副会長は「防犯カメラの設置は賑わいを呼び込むためのひとつの手段。お客さんに昼も夜も安心して買い物を楽しんでもらえる通りにしていければ」と話していた。
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