平塚美術家協会が創立60周年 記念の作品展を開く
平塚美術家協会(今関健司会長)はこのほど創立60周年を迎え、記念の第67回平塚美術家協会展を9月6日(火)から11日(日)まで、平塚市美術館・市民アートギャラリーで開催する。
期間中は同会の会員52人、会友23人ほかの皆さんの油彩画、水彩画、日本画、彫刻、コラージュなど多彩な作品が展示される。時間は午前9時30分から午後4時50分(初日は午後1時から、最終日は午後3時30分まで)。後援は平塚市教育委員会、平塚市文化連盟。入場無料。
同会の発足は昭和27年。戦後復興の願いを込めて開催された商都平塚を象徴する第1回『七夕まつり』の翌年のこと。当時の20代、30代の画家や美術愛好家の若者が集まり結成されたという。作品を展示する会場もままならない状況下からスタートした同会も、平成3年に湘南エリアを代表する平塚市美術館の開館を経て、大きく飛躍する。8月10日には創立60周年記念画集も刊行され、同会では大勢の観覧者を期待している。
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