平塚の新グルメ!? いわフリ初お披露目
市観光協会が今月7日、平塚産のいわしを使った新グルメ「いわしフリッター(略称・いわフリ)」の発表会を食工房で行った。
地場食材を使った新グルメの開発は、同協会所属の市民ボランティア団体「市民観光サポーター地場資源グループ」と、食生活改善推進団体「平塚市ママの会」が共同で行ってきた。
今回発表された「いわフリ」は、今年2月の「いわしグルメ公開試食会」で披露されたメニューを発展させたもの。前回一番評価の高かった「湘南いわコロ」を、市内松風町のフランス料理店、マリー・ルイーズの尾鷲幸男シェフの協力を得てアレンジした。
まず、衣の味が強くなってしまうコロッケをやめ、いわしの味わいを引き立たせるフリッターの形に。さらにパテには、衣のサクサク感を強調するために大きめに刻んだレンコン、いわしの臭みを消す長ネギ・生姜・カレー粉などが混ぜ込まれている。
飽きがこないようソースにも一工夫。それぞれ海・砂浜・太陽をイメージした生海苔・胡麻マヨ・トマトソースの「トリコロール仕立て」とした。「B級グルメといえば和風の物が多いので、あえて洋風にすることでB級グルメとは一味違うイメージを作りたい」とサポーターは話している。
今後は11月6日(日)の商業祭りでデビューし1皿300円で販売される他、市内各イベントで出店。売れ行きや客の反応を見ながら市内飲食店への販路拡大や、和風ソースでのアレンジ等も検討していくという。
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