平塚市美術館では、開館20周年を記念して「アーティストin湘南」を開催。平塚や湘南地方にゆかりのある作家の作品を展示することを柱とし、現在は第3弾として、須賀出身の鳥海青児(明治35〜昭和47年)の未発表デッサンを中心に飾られている。開期は12月25日(日)まで、開館時間は午前9時30分〜午後5時(月曜休館、入場午後4時30分)。料金は一般200円、高大生は100円、中学生以下と土曜日来場の高校生、65歳以上の平塚市民は無料。
鳥海青児は、東洋的な色彩を感じさせる独自の油彩画を生み出し、戦後は洋画壇の代表的な画家の一人として活躍。昭和の洋画を語る上で欠かせない画家として位置づけられている。展示では、代表的な油彩画に加えて、遺族寄贈の貴重なデッサンなど、未発表作品が並ぶ。
問い合わせは、市美術館【電話】0463・35・2111展覧会担当(土方・安部)まで。
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