雅楽をはじめ古典芸術を国内外に広めるためのNPO法人、日本古典芸能雅楽普及会(中戸川君子理事長)が2月18日、同会の設立を記念した公演「ベルギー・日本春の奏楽」を開く。雅楽公演を通じて親交のあったベルギーから奏者が招かれ、雅楽とバイオリンの合奏も行われる。市中央公民館で、13時半開演。
当日は、左方舞(さのまい)「甘州」や右方舞(うのまい)「胡蝶」という舞楽をはじめ、「双調音取(そうちょうねとり)」や「賀殿急(がでんのきゅう)」といった管絃の演目が披露される。鉦鼓(しょうこ)や龍笛(りゅうてき)などの雅楽で使われる楽器も紹介される。
また、ベルギー人バイオリン奏者のルヴァン・パガーヴァさんと、同国で活躍中のピアノ奏者、塚本直美さんが、『ソナチナ』(ドヴォルザーク作曲)『春の声』(ヨハン・シュトラウス・Jr作曲)などを演奏する。
前売券は大人2500円(当日3000円)、小中学生500円(当日800円)。ヨネザワ楽器や山野楽器平塚ラスカ店などで販売中。問い合わせは、同普及会事務局【電話】0463・32・0121まで。
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