落合克宏市長は、6日に開会した市議会6月定例会に、一般会計補正予算案を含む13議案を上程した。
一般会計の6月補正額は144万6千円。消防の大野出張所・消防訓練施設整備事業の解体費2800万円をはじめ、福祉会館内福祉事業センターのエレベーター修繕費700万円などが盛り込まれている。
一方、4月から職員に支給される住居手当の上限額と管理職手当を引き下げたことにより、職員給与費が3515万円の減額となった。補正後の一般会計は884億144万円。特別会計を含む全会計の総額は1733億2898万円となる。
他の議案では、旭小学校と松延小学校、横内小学校の体育館耐震補強工事に関する工事請負契約についても上程される。それぞれの金額は、旭小2億2050万円、松延小1億8847万円、横内小1億6038万円。市財政課によると、3小学校の体育館の耐震補強工事で、市内小中学校にある全ての校舎・体育館で必要とされている耐震化が完了するという。
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