「金目川堤防 早期復旧を」 豪雨で崩落 地元住民が市に訴え
7月14日早朝の豪雨で金目川の堤防が崩落したことを受け、市は同月25日、金目公民館で周辺自治会関係者らと意見交換を行った。
落合克宏市長や市防災危機管理課、市消防本部、平塚土木事務所職員らが出席し、当時の警戒体制や水位の状況、護岸の応急復旧工事について説明した。落合市長は「地域の方々には大変心配をおかけした。急な豪雨で、全ての面で迅速に対応できなかったことをお詫びしたい」と陳謝した。
住民からは「堤防は6月の台風で1度崩れていた。最重要箇所として注意を払わなかったのか」「避難判断水位の2m69cmに達する前から、水は堤防を越えていた。判断水位を見直すべき」という意見が相次いだ。
金目川では、14日の豪雨で護岸が約80mにわたり崩落。現在は応急工事が完了したが、住民は早急な本工事着工を強く求めている。
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