死亡事故ゼロ 300日超える 事故件数、負傷者数も減少
市内の死亡事故ゼロ日数が、昨年11月26日から300日を超えたことが、平塚警察署への取材で分かった。
同署が毎年1月から7月の死亡事故件数をまとめた統計によると、今年は過去10年間で初めてゼロとなった。昨年は2輪車の死亡事故が3件発生しており、最も死亡事故の多かった2003年は12件だった。
今年1月から8月の交通事故件数は953件で、昨年同時期の1047件から94件減少。負傷者数は昨年より108件少ない1148人だった。
同署では「取り締まりによる事故の未然防止をはじめ、運転手と歩行者の安全意識高揚が、死亡事故の減少につながっているのでは」と話している。
秋の交通安全運動に合わせ、今月28日には平塚駅北口で無事故キャンペーンが行われる。湘南ひらつか織り姫の小泉李緒さんが1日警察署長に任命され、「事故無し」にかけて梨を手渡す。午後3時から4時。
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