福呼び込む干支ダルマ
来年の巳年にちなみ、荒井だるま屋では蛇に見立てた干支だるまの絵付けが続いている。
手のひらサイズのだるまを加工し、ペロッと伸びた和紙製の赤い舌をあしらった。蛇には金運のご利益があるとされ、腹部には金と銀の色を使ってきらびやかなデザインに。
干支ダルマは、4代目の荒井星冠(せいかん)さんが9年前から制作を始め、今回の巳だるまで10個目。長男の瑠門(るもん)さんと二男の世藍(せらん)さんも作業に加わり、1つひとつ手作りで仕上げている。
「大きなだるまと違い、気軽に飾ってもらえるのでは」と荒井さん。店頭ほか、横浜・横須賀の酉の市(11月8日・20日)、小田原飯泉観音だるま市(12月17・18日)などで販売される。
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