福島の子ども 平塚満喫 ボランティアが招待
原発事故による放射能汚染のため自由に外遊びができない福島の子どもらにリフレッシュの場を提供しようと、「福島の親子とともに・平塚」(小嶋倫子代表)が、春休み期間を利用した短期保養を行った。
同団体は昨年夏より、福島の子どもらに平塚観光や体験学習の場をボランティアで提供している。
先月26日には、福島県在住の渡辺久美子さん(30)、華保乃ちゃん(小4)と、芳賀妙子さん(32)、時斗君(小3)の2組4人の親子を3泊4日で平塚に迎え入れた。
参加者たちは市総合公園での外遊びや『中華百番』(四之宮)での食事など平塚観光を楽しんだ。渡辺さんは、「福島では除染作業が終わらず、外遊びの時間制限が設けられているところもある。自然が多い平塚で子どもたちを思い切り遊ばせてあげることができて良かった」と話していた。
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