絹谷幸二作品40点 美術館で特集展
市美術館で、特集展「絹谷幸二展 希望のイメージ」が開催されている。午前9時30分から午後5時(入場は4時30分)まで。月曜休館(4月29日、5月6日は開館。4月30日(火)は休館)。6月2日まで行われる。
フレスコ画の第一人者である同氏は、箱根にアトリエを構えるなど、神奈川にゆかりの深い洋画家。近年は「子ども 夢・アート・アカデミー」(文化庁・日本芸術院主催)の講師として、小・中・高校で出張授業を行っている。
展示では、東京芸大時代の卒業制作やイタリア留学時代の模写、近年の日本へ思いを巡らせた古事記シリーズなど、約40点の多彩な絵画を紹介している。
今月29日には、絹谷氏が講師となり、ミュージアムホールで講演会を開催。午後2時から3時30分までで、申し込みは不要。先着150人。正午から整理券を配布する。また、5月25日にはワークショップ「絹谷幸二のパワー絵画塾」も行われる(開催時間、応募方法など詳細は未定)。
関連事業として、学芸員によるギャラリートークも開催。5月4日、6月2日に、各回とも展示室で午後2時から3時まで。申込不要、要観覧券。
問い合わせは市美術館【電話】0463・35・2111。
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