人魚のブロンズ像と噴水。子どもが遊ぶ姿も
市民が憩える空間とするため、市が再整備した平塚駅南口広場が５月31日から、一般開放されている。
広場はこれまで入ることができなかったが、入り口から噴水の周囲をぐるりと歩けるように園路が敷かれ、花を植えたプランターやベンチなども設置された。夜間（午後７時〜10時）は通年、ライトアップされる。
３日の夕方、子ども連れで訪れていた女性は「娘の習い事の帰りに立ち寄った。南口のイメージも良くなったのでは」とうれしそうに話していた。駅前という立地から、人と待ち合わせている様子の姿や「近くの病院の待ち時間で寄った」と話す人も見られた。
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