競輪場リニューアル 映像デジタル化とLED電飾
平塚競輪場は場内映像のデジタル化を行ったほか、入り口のイルミネーションをLED化した。利用者へのサービス向上と、電力使用量を抑えて環境負荷の軽減につなげる。
デジタル化の予算は約3億8千万円で、5年間のリース契約。場内車券売り場や特別観覧席などに、65型を中心とした液晶テレビ403台を設置した。
イルミネーションのリニューアルには約1千万円をかけ、ナイター開催時の競輪場をLEDの電飾で彩る。点灯時間は午後6時50分ごろから9時ごろまで。
市によると、同競輪場の2011年度の売り上げは、全国の競輪場で2番目に多い約260億円だった。競輪界全体では、08年度の約7900億円から11年度の約6229億円に落ち込むなど、厳しい状況が続いているという。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>