大地の営みを知ろう 「平塚の地盤と活断層」展
市博物館で、「平塚の地盤と活断層」展が行われている。7月30日まで。
活断層の写真パネルや「13万年前の波食台の中礫」の実物、市周辺地域の「液状化の剥ぎ取り標本」などが展示され、東日本大震災で起きた市内の被害状況も写真で解説されている。東海地震や南関東地震などの、今後予想される地震の被害想定を示した表や、小麦粉とココアで表現した断層の模型など、ユニークでわかりやすい展示もある。
29日には、同博物館の学芸員による講演会も予定されている。「地震と平塚の地盤―軟弱地盤と活断層―」をテーマに、平塚の地盤の特徴を地域ごとに解説するという。博物館講堂で10時から正午まで。参加自由。問い合わせは博物館【電話】0463・33・5111。
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