敬武館今井道場(市内御殿)が、県立武道館で行われた「第36回神奈川県剣道錬成大会兼第52回青少年武道錬成会」で、9年ぶり4回目の優勝を果たした。
県内の連盟(代表チーム)や道場など、多くの強豪チームが集う大会。先鋒(小学男子)・次鋒(小学女子)・中堅(中学男子)・副将(中学女子)・大将(高校生)の団体戦をトーナメントで戦う。今年は74チームが参戦した。
敬武館からは天野郁也君(松ヶ丘小6年)、岩島かのこさん(豊田小5年)、五十畑優君(浜岳中3年)、青木佐江さん(伊勢原中3年)、石川博基さん(横浜商大付属高校2年)の5人が出場。けがで欠場した選手代理の先鋒・天野君が勝ち星で勢いをつけ、残り3人でリードし大将に繋げるという安定した試合運びで決勝へ。決勝戦では一時相手チームにリードを許したものの、石川さんがきっちり勝ち星を挙げ優勝に導いた。
監督を務めた黒田利昌さんは「全員がいい形で大将に回そうと、実力以上の力を出せた。チームが一丸となって掴んだ勝利」と話した。
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