落合克宏市長が「ツインシティまちづくり計画」を進めている大神地区の農地を市議時代に購入していた問題で、市長は20日、「土地を買い受けてくれる農家があった。11月4日に売買契約を済ませ、現在、農地法上の手続きを進めている」と記者会見で話し、問題の土地を手放す目途が付いたことを明らかにした。
市長の説明では、土地の売却相手は前所有者の知人の農家で、売却額は取得時と同条件だとしている。12月26日に開かれる農業委員会の審査で許可されれば、売買が成立する。
また、市長は道義的な責任について問われると、「12月議会の場でお話をさせてもらう」と話し、市議会本会議の冒頭で自身の責任の取り方について言及すると話した。
=11月26日起稿
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