記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月20日0:00更新
雪国で育った身には、大雪後の景色はどこか懐かしいものだった。水たまりの氷を次々割る子どもたち、雪かきをしながら声を掛け合うご近所さん同士、子どもよりも夢中になってカマクラを作るお母さん。何かのCMで見たような、寒いからこそ温かい風景が広がっていた。実家の家族に「チリトリで雪かきをしていた人が大勢いた」と話すと爆笑していた。とはいえ笑い話だけではすまず、負傷者や交通網の麻痺など被害も甚大。多くの人が雪への備えの必要性を感じたのではないだろうか。すっかり油断していた自分。まずは家族の長靴とタイヤチェーンを買おうかな…。(飯塚)
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