湘南ひらつか七夕まつり実行委員会が13日、今年の七夕に花を添える織り姫を発表した。実行委は先月30日から、1、2次審査の通過者6人のインターネット投票を実施、得票上位だった3人が織り姫の座を射止めた。
新織り姫は、中央大学4年生の臼井祐子さん(22)=二宮町在住/写真左、市内介護施設に勤務する佐藤有沙さん(22)=市内在住/写真中央、都内勤務の会社員、渡辺杏理さん(30)=市内在住/写真右。
臼井さんは「母が私を織り姫にすることが夢だった」と喜び、「留学経験で得た英語を生かし、海外の人にも楽しんでもらえる七夕にしたい」と意気込む。佐藤さんは姉2人も過去に織り姫を務め、3姉妹での選出を果たした。「生まれも育ちも平塚。平塚に育ててもらった恩返しがしたい」と姉に負けないような活躍を期す。渡辺さんは結婚を機に市内に転居したばかり。「4月から新生活をスタートさせた。平塚の魅力を発見したい」と晴れやかな表情で話していた。
3人は今年の七夕まつりの開催に合わせてデビュー。市の公式行事に1年間参加し、市のPR役を務める。
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