雨露光る 蓮の花 要法寺で今年も見ごろ
要法寺(市内平塚4の10の10/守屋宣明住職)で、蓮の花が開花の時期を迎えている。ずらりと境内に並んだ壺から、白やピンクなどおよそ30種70株の花が顔をのぞかせ、訪れた人の目を楽しませている。
同寺では守屋住職が長年にわたり、蓮の花を丹精込めて育てている。奈良時代の種から栽培されてきたという古代大賀蓮(おおがはす)をはじめ、白光蓮(びゃっこうれん)、黒坊(くろぼう)の鬼紅(おにべに)など多種多様で、毎年この時期を楽しみにしている人も多いようだ。
守屋住職によると、蓮の花は7月中旬ごろに最盛期を迎え、7月いっぱいまで楽しむことができる。境内での観賞は自由。花が開きやすいのは、午前中の涼しい時間帯という。
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