平塚市議会で６月23日、端文昭議員が民主党系会派「湘南フォーラム」から脱会し、無所属で活動することになった。端議員は市議会６月定例会で、ツインシティ大神地区まちづくり計画に批判的な立場を鮮明にし、「会派との政策的な方向性の違い」（端議員）を理由に脱会した。
今回の会派離脱により、保守系会派の「清風クラブ」と並んで最大会派だった湘南の議席数は６に減り、７議席の清風が単独最大会派となった。その他の会派勢力は「公明ひらつか」と「平塚自民クラブ」が各５議席、「日本共産党平塚市議会議員団」が３議席で続き、無所属は４人となっている。
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