(PR)
旨味処章屋 「平塚七夕メンチ」総選挙1位 地場産「やまと豚」使用、笹の葉をイメージ
ご当地グルメを出品する「七夕グルメ総選挙」(平塚青年会議所主催)で、市内宝町の居酒屋「旨味処・章屋」(杉山章社長)の「章屋特製・平塚七夕メンチカツ」がグランプリの座を射止めた。選挙は七夕まつり期間中(7月4日〜6日)に見附台広場で開催され、平塚市と大磯、二宮町内の飲食店ら約20店舗が出品、来場者投票で行われた。
章屋は開店4年目ながら、仕事終わりの会社員らで賑わう繁盛店。100種以上の手作り料理が自慢だが、看板のメンチは店主の杉山さん(37)にとって特に思い入れの強い品、店一番の人気メニューでもある。
グランプリに選ばれた平塚七夕メンチは、市内畜産会社「フリーデン」の地場産やまと豚を使用。縦に長い20cm大のサイズで、笹の葉を思わせる形にした。
豚肉は牛肉と合わせて手作業で粗挽きし、ハンバーグのような食味にした。手ごねでふっくらと種を仕上げ、杉山さんが何十通りもの試行錯誤を重ねた油の温度とタイミングで揚げる。剣立ちの良い生パン粉も、サクサクの食感と油切れの良さを際立たせている。
昨年も、地元にちなんだ品を集めた「湘南グルメグランプリ」(平塚青年会議所主催)で準グランプリを受賞、知名度も上がり「おかげで注文も増えた」と杉山さん。
七夕平塚メンチは1個380円で提供。店内で揚げたてを食すのが一番のお勧めだが、テイクアウト(持ち帰りサイズ300円)も「冷めてもサクサク」と評判、注文を伸ばしている。
杉山さんは「全国で『ご当地メンチ』が親しまれていますが、夢の一つとしてその仲間入りができるよう頑張りたい」と話している。
店内ではエビフライやハムカツ、コロッケなど1品100円〜注文できる揚げ物をはじめ、定番物から創作物まで居酒屋ご飯を存分に楽しめる。オードブルも人気で、1人前800円(メンチ、唐揚、エビフライ、章屋特製サラダ、お勧め1品)、3人前から随時予約を受け付けている。
■店舗/旨味処・章屋【電話】0463・22・0123/平塚市宝町4の7宝ビル1階/午後5時〜深夜1時営業/水曜定休
章屋
平塚市宝町4-7宝ビル1階
TEL:0463-22-0123
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>