全国6位入賞掴む 太洋中女子新体操部
太洋中学校の女子新体操部が「第45回全国中学校新体操選手権大会」(8月18日〜20日/香川県で開催)に出場し、女子団体の部で見事6位入賞を果たした。
全国大会には、予選大会を勝ち抜いた上位28校が出場。同部は関東大会で3位入賞を決め、全国の舞台に臨んだ。全国大会への出場は3年ぶりの2回目で、入賞は初の快挙だという。
競技は各校5人の選手が1チームとして参加。手具の「フープ」を使って、2分半の間で自由に演技を披露する。
同部の今大会競技テーマは「フラメンコ」。情熱的で力強いオリジナルの楽曲に合わせて自在にフープを操った。
練習中はなかなか上手くいかなかったという、フープを一斉に投げ交わし、足でキャッチする大技も「本番ではばっちり決めることができた」とメンバーは嬉しそうに振り返る。
同部指導者の小宮節子さんは、「安定性のある演技をスムーズに披露できたのは、日頃の地道な練習の成果」と入賞を喜んだ。
部長の鈴木茉帆さん(3年)は、「中学校生活最後の全国大会で、この仲間と共に戦えたことが嬉しい」と笑顔で答えていた。
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