湘南地域の企業の製品展示や新技術を披露・発表する場として注目される「湘南ひらつかテクノフェア」が10月23日(木)から25日(土)まで、馬入ふれあい公園内のひらつかサン・ライフアリーナ(市内中堂246の1)で開催される。午前10時から午後5時(最終日は午後4時)まで。入場無料。
10周年を迎える今回は、本来の目的である企業間のビジネスマッチングや産学公連携による地域産業活性に加え、一般市民に工業への関心を高めてもらうためのイベントが用意されている。市内外から計109の企業や団体が出展する。
記念イベントとして、東海大学と県立平塚工科高等学校のソーラーカー展示を実施。国内外の大会で高い実績を上げる両校を、地域の次世代技術者の代表として紹介するという。また、「日産懐かしの名車展示」も初実施される。
基調講演「下町の町工場の画期的な連携事例」は23日に開催。墨田区で板金・プレス業を営む浜野製作所の浜野慶一社長を講師に招く。時間は午後1時半から3時まで。
産学公講演会「大学と地域〜地域活性化に向けて大学が果たすべき役割〜」は24日に開催。産業能率大学の古賀暁彦准教授を講師に招く。時間は午前11時から正午まで。
市産業振興課は「少年少女ロボットセミナーやものづくり体験なども楽しんでいただければ」と呼びかける。問い合わせは同課【電話】0463・21・9758
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